2024年11月14日更新
くしろ演劇みたい会
2025年例会作品決定!
2月例会 劇団NLT「O.GⅡ」2019年4月例会O.Gで釧路の会員も熱狂したあの2人が帰ってきます!
4月例会 こんにゃく座 オペラ「遠野物語」東北岩手遠野の郷に伝わる不思議な世界に皆さんをいざないます。
6月例会 プレオム劇「バリカンとダイヤ」女性ばかりの劇団による中島淳彦作品。どこにでもいる市井の人々を描いたホームドラマ。心に染みます。
9月例会 劇団文化座「母」1933年特高警察により虐殺された小林多喜二の母、セキが晩年静かに語り始めます。
12月例会 座・高円寺 ピアノと物語「ジョルジュ」音楽家ショパンと文学作家ジョルジュ・サンドの愛と情熱の日々を、ショパンの名曲に乗せて
ピアノ生演奏で皆さんに贈ります。
第118 回例会
最後の伝令~菊谷栄物語
近年になく厳しい…、そして楽しい運営でした。それは、毎年、年頭例会は運営の始まる時期が、前年度の終わりころという中途半端な時期であり、季節的にも真冬の厳しい時期でもあり、担当希望サークルが極端に少ないのですが、今年は希望例会の提出をしないサークルが全部この例会に割り当てられたため、当初から厳しい船出ではありました。準備会、1回目と集まるサークルも少なくさらにいろいろな事情から昼夜の集まりを設けたため、分散してしまったこともありました。毎回の集まりに出席するサークルは半分にも満たなく、参加しないサークルへの連絡や訪問などに時間を割かれ、運営に集中できない日々が続きました。しかし、参加するサークルはすべて、新入会を迎えたという結果が物語るように、いかに運営が大切なものか、そして、サークルのみんなの思いが結集して成果を出し例会当日を迎えるということは、クリアだけではない、ほかに大きなものをみんなの心に残した素晴らしい運営でした。そして、そして扉座の素晴らしい舞台に、感動している会員の顔や声を聞いたときに、担当一同、私たちの例会が大成功だった!と思えたあの一瞬はやはり、積み上げてきたこの3か月間の苦労が報われた瞬間でした。ありがとうございました!
惜しくも前例会クリア達成ならず!
第119 回例会
きらめく星座✨
スタートからまとめまで、サークルが一丸となって例会成功に向かって進んだ運営でした。作品や劇団の知名度の高さ、コロナの規制解除など、運営を後押しする要因はあったものの、何といっても担当サークルの前向きに目標に立ち向かう姿勢と成果は担当のみならずみたい会を励ます力となりました。第1回の集まりの時には以前から声かけしてたと、新入会員の報告があり大盛り上がり!
弾みをつけてホップ・ステップ・ジャンプ!(例会目標にしました😊)
具体的なサークル目標を書き出し、壁を乗り越えるたびにみんなで喜び合い、経験を共有し、励まし合うことで、さらに前進することができました。
運営に参加できなかったサークルは3つでした。一度でもこの運営を体験出来たら、きっとみたい会への思いも深まり、ともに一歩踏み出せたのではないかと、残念でなりません。
運営の振り返りでは、なぜみんなこんなにがんばれたのか・・・それは、「みたい会愛でしょ!」「会を絶対に失くしたくないから」「運営の雰囲気が良くて頑張れた」「この調子なら目標450名も実現できる!」など、充実感溢れる声が次々あがり、この運営が終わることが名残惜しく、初めて事務所の外で記念撮影をしました。運営では、担当サークルがどれだけ本気で例会に立ち向かうのかが問われますが、5月例会は本気度100%の運営になりました。
前例会クリア達成!プラス13名‼
第120回例会
罠
前例会の勢いのバトンをつないで、うれしいうれしい前例会クリアで迎えることができました!
そして、俳優座劇場プロデュースでの『罠』は、ほんとにほんとに、今回が大千秋楽となりました。
担当サークルではなにか、プレゼントしたいねと、みんなで頑張って「感動をありがとう!㊗大千秋楽」の横断幕を作りカーテンコールの時にサプライズ!
運営では、いろんな形で新入会を迎え、諦めなければひょんなところで出会いがあって、広がっていくんだということを再認識しました。
2例会連続クリア達成!
応援サークルの皆さんありがとう!担当サークルみんな頑張りましたよ!
第121回例会
旅立つ家族
運営担当希望がとても多かったこの例会(やむを得ず泣く泣く他の例会に移っていただいたサークルも・・・)だけあって、6/23の準備会の集まり参加率も良く「連続前例会クリア」への期待も高まる出だしでした。難しい作品なだけに、じっくりと作品の意味や時代背景、そして文化座がなぜこの作品を今、みんなに届けようとしているのかを運営サークルがしっかりと理解して、声かけ、広めることができるようにと取り組みましたが、せっかくみんなで決めた目標「420名会員を目指す」という意味も一部にしか伝わらなかったようで、運営の集まりでもっとお互いに言葉を交わすことが必要だったのではないかと、多少の心残りはあったものの、集まりには顔を出すことはなかったが、当日はたくさんの担当が集まり、文化座制作の方のお話を聞き、ほんのちょっとでも担当として作品に関わったことは、やはり、鑑賞会の活動として意義のあることでした。
第122回例会
シェアの法則
サークルの集まりへの参加率が低く、当初は心配されました。でも作品の意義、シェアとは…など話し合いを重ね、この作品を釧路のたくさんの人々にシェアしたいという気持ちが沸き上がり、集まりに参加しているサークルはほとんどが新入会を迎え、喜び合いどんどんワンチームとしてまとまっていきました。声かけと並行して、劇団を温かくお迎えしたいという気持ちからものづくりにも熱が入り、季節柄クリスマスツリーをたくさん作ってキャスト、スタッフ全員に渡したい!喜んでくれるかな・・・などと想像を膨らませながら、みたい会恒例、文化祭のノリで楽しみました。
運営目標の前例会クリアは忘れずに・・・でも、例会を目前にして足踏み。遂に前日、劇団の方から「あと1人?絶対クリアできるよ!」と励ましの言葉をもらい、もうひと頑張り、本当にクリアできました!言霊って本当にすごい力!
おかげさまで、気持ちよく劇団との対面式、交流会も開くことができて、やっぱり、たかが一人でもクリアするとしないとでは天と地との違い!青年座最高です💕